投資が主体の仮想通貨で儲けるには?仕組みを知らないと損もある
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2018.09.10
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少ない資金で今からでも始められる仮想通貨の仕組み
「少額の投資なら損も少ない=設けた気分」になるのが仮想通貨
いまや大ブームの仮想通貨は、少ない資金で投資できるという特徴があります。投資に参戦したいと思っても、必要な資金は数十万~数百万円用意しなければなりません。しかし、仮想通貨で投資するなら、数千円~数万円でも投資する、つまり仮想通貨を買うことが可能になります。
初めて投資する場合や、仮想通貨に関心があり仮想通貨での投資をしてみたいという場合に、被害の少ない方法になるでしょう。仮想通貨での投資が少額であってもメリットと感じられるのは、仮想通貨の変動幅の仕組みです。一般の投資では、変動幅が限られており、投資額に応じた儲かり方になります。
しかし、仮想通貨の銘柄によっては、3か月の間に4,000倍にまで変わるものがあれば、1年で66,000倍に伸びるものがあります。今までの投資の仕組みやイメージを覆す、金額が少なければ少ないほど、利益幅が大きい、つまり儲かるということになります。
「今からでもOK」押さえておきたい仮想通貨の基本的な仕組み
仮想通貨で投資をするなら、基本的な仕組みを押さえておくことが必要です。海外では仮想通貨を「暗号通貨」と呼びます。アルファベットを組み合わせて暗号のように並べ、発行されていくインターネット上のお金が仮想通貨です。何かを購入する場合、代価となるお金を支払う必要があります。
送金する場合、商品を買う人が商品を売る人の銀行にお金を送ることが基本的な取引。しかし、仮想通貨の場合は、インターネットを通して相手に直接送るというのが基本的な仕組みです。世界では、1600種類近くにまでのぼる仮想通貨数。
日本では、まだ一部の投資やコミュニケーションサイトの活用が中心になっていますが、海外への送金手数料や手間が省けること、商品の売買など幅広く活用されており一般化しています。ニュースやメディアなどでも頻繁に取り上げられ、口コミなどでもメリットやデメリットを知ることができるので「仮想通貨」を実際に買う人が増える見込みです。
仮想通貨で投資!重要なセキュリティを担う仕組みは?
仮想通貨投資ではセキュリティがポイント「ブロックチェーン」
仮想通貨での投資は、通常の「円」や「ドル」などの法定通貨をインターネット上でお金に換えるイメージです。仮想通貨の場合は、「取引所」などの仮想通貨の運営会社に集め、安く売って高く買うという仕組みで進めていきます。インターネット上ということもあって、セキュリティは仕組みの中でも気になるポイントです。
そこで、仮想通貨のセキュリティを守るために、「ブロックチェーン」が存在します。このブロックチェーンは、分散型ネットワークとも呼ばれるもので、銀行のような中間業者がなくユーザー同士が直接取引をおこないます。こうした管理する仕組みをPeer to Peer(P2P)と呼びます。一般の投資ではお金を預かった信託銀行や企業など、預入先のみが管理を行います。
しかし、仮想通貨の投資の場合は、通貨の取引が適正に行われているかどうかは、ネットワーク上のユーザーによって行われます。その取引が正当に行われているかを管理し、改ざんされたり、不正に扱われたりしていないかどうかを確認するのが、ブロックチェーンです。
ブロックチェーンという仕組みが仮想通貨投資を安全に
ブロックチェーンは、投資をする人を保護するシステムといっても過言ではありません。法定通貨の「円」や「ドル」は銀行で発行量が決められてしまいます。つまり、発行した銀行に権利があるため、銀行が中央管理をおこなっています。しかし、仮想通貨には銀行のような発行元がありません。そして、むやみに発行されないよう限度が設けられているので、過剰発行による価値の低下を防げるという安全性は魅力的です。
また、海外送金などに必要となる送金手数料をリーズナブルにおこなうことができます。銀行のように中央管理が必要であれば、さまざまな手数料が必要となります。しかし、ブロックチェーンにはそうした銀行の手数料に代わるものがなく、送金手数料のコストを抑えることができるのです。取引所の破綻や詐欺などのリスクには、自己責任で安全性を確認する必要があります。
しかし、ブロックチェーンという投資向きの仕組みがあるので、仮想通貨の安全性が配慮されているのは魅力です。価格が一気に落ちて下落してしまうことや、取引所へのハッキングなどから保護されているので、可能な限りの情報を集めて儲けてみたいですね。
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