【仮想通貨初心者向け】仮想通貨送金の仕組みを解説!

【仮想通貨初心者向け】仮想通貨送金の仕組みを解説!

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2018.09.10

仮想通貨送金の仕組み

仮想通貨の送金は色々な場面で利用される

ここ数年仮想通貨に関するニュースや広告が数を増しており、仮想通貨をこれからはじめたいという人も増えているのではないでしょうか。仮想通貨はまだまだ可能性を秘めていますが、一方でNEM流出事件などからあぶないイメージをもっている人も多いでしょう。仮想通貨はお金なので、取り扱いを間違えると大変なことになります。ここでは仮想通貨の基礎知識の一つとして、仮想通貨送金の仕組みについて詳しく解説していきます。

まず仮想通貨の送金ですが、実はさまざまな場面で利用されます。銀行の場合振込という形で、他人や企業にお金を送金しますが、仮想通貨はこれ以外にもICO参加やウォレットへの送金といったことができます。ICOとは仮想通貨を利用した新規事業立ち上げのことで、イメージとしては株に投資をするような感じです。しかしウォレットに送金するという考えは、銀行とは異なりますので、ここからはウォレットについて解説していきます。

ウォレットに仮想通貨を送金する意味

ウォレットとは簡単に言うと、その人個人がもっているお財布です。仮想通貨は取引所を経由して取引を行いますが、万が一取引所のデータが流出してしまうと、自身の通貨が失われてしまいます。そうならないために、ウォレットと呼ばれる個人のお財布に、仮想通貨を送金してリスクヘッジをしておくという訳です。

ウォレットにはインターネット上にあるソフトウォレットと、USBメモリーのような見た目で物理的に管理をするハードウォレットがあります。ハードウォレットはインターネットというものから切り離されたところにありますので、厳重に仮想通貨を管理するのであれば、ハードウォレットを購入することをおすすめします。

仮想通貨の場合、ハードウォレットにお金を移すことも送金と呼び、登録している取引所によっては手数料がかかることもありますので注意しましょう。

仮想通貨の送金はブロックチェーンの仕組みを利用している

また仮想通貨の送金には、ブロックチェーンという仕組みを利用しています。ブロックチェーンとは、仮想通貨の取引を記載する台帳のことで、これを世界中のパソコンで管理しています。ブロックチェーンは実質的に改ざん不可能と言われている技術で、この仕組みをさまざまな業界に応用しようと動いている人もいます。

例えばNAMという仮想通貨をICOした中野氏は、ブロックチェーンの仕組みを医療に応用することを発表しています。仮想通貨・ブロックチェーンの可能性は、こういったところからも広がっていっています。

おすすめの仮想通貨取引所

GMOコイン

仮想通貨の送金について解説してきましたので、ここからは実際に仮想通貨を取引するおすすめの取引所を紹介していきます。まずおすすめする取引所は、GMOコインです。GMOコイン最大の特徴と言える点が、送金などの取引手数料が無料だという点です。

先ほど解説しましたが、仮想通貨はウォレットへの送金など、送金をする機会が多いです。そのため送金手数料というのはかなり魅力的で、活用していきたい仕組みの一つです。ウォレットへの送金など、仮想通貨を扱う機会が多い人は、GMOコインがおすすめです。

QUOINEX(コイネックス)

続いて紹介するのはQUOINEX(コイネックス)という取引所です。QUOINEX(コイネックス)の特徴としては、そのセキュリティの高さです。QUOINEX(コイネックス)の仮想通貨は、すべてコールドウォレットという仕組みを用いて管理されています。コールドウォレットとは、パソコンと完全に切り離されたところで管理をするという仕組みで、先ほど紹介したハードウォレットのより大規模なバージョンです。

仮想通貨はブロックチェーンで管理されていますが、インターネットという誰でもアクセスできる場所にデータがあるので、データに不正アクセスされる可能性はゼロではありません。コールドウォレットで管理をすれば、さらに強固な管理ができるようになります。セキュリティ面を重視して取引所を選ぶのであれば、QUOINEX(コイネックス)がおすすめです。

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